沖縄のユタとは?

私、HIRAKAWAがお答えするより『フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の記事を記載します。他の方々が明記した文章が客観的に観れて良いと判断しております。

概念

琉球の信仰において、琉球王国が制定したシャーマンであるノロ(祝女)やツカサ(司)が公的な神事、祭事を司るのに対し、ユタは市井で生活し、一般人を相手に霊的アドバイスを行うことを生業とする、在野のシャーマン・巫(かんなぎ)である。ユタはいわゆる霊能力者であるが、迷信と考える者も多い。だが、一般にユタの力は古くから広く信じられており、凶事に当たった場合や原因不明の病気、運勢を占いたいとき、冠婚葬祭の相談など、人が人知を超えると考える問題を解決したいときに利用される。こうした行為は「ユタ買い」といわれ、通常、ユタは相談料をもらって問題解決にあたる。たとえ霊的な効果はなかったとしても、信じる事で精神的な癒しを得られる事がある。そのため精神的に不安定な患者に対し、医者がユタを勧める例もあり(この場合、霊的な事を目的としている訳ではない)、沖縄県には「医者半分、ユタ半分」ということわざが古くからある。

ユタは単なる霊能力者ではなく、信仰上、自らを神と人間の介在者と位置づけており、広義にはノロやツカサなどと同じく「神人(かみんちゅ)」と呼ばれる。神に仕えるのは一般に女性と考えられており、ユタもノロやツカサと同じく、大多数が女性である。後述するように、ユタは弾圧の歴史を持つことから、隠語として、ユタのことを三人相(サンジンゾー:易者)やムヌシリ(物知り)などと呼ぶこともある。

成巫儀礼

一般的にユタになる人間は、まず生死に関わる事故、肉親の不幸、夢などをきっかけに「カンダーリィ(神倒れ・神垂れ)」と言われる原因不明の体調不良、いわゆる巫病を発症するとされる。信仰者の間では「ユタになれという神からの命令」と考えられており、この神命を拒む限り巫病は治らず、死ぬ者もいると信じられている。

ユタになることを受け入れた者は、地域の御嶽を巡って神と交信したり、信心を持つことによって次第に巫病から解放され、ユタになるとされている。この成巫過程から、多くのユタは「別にユタになりたくてなったのではない」と言う者が多い。こうした者は、生まれながらに霊能力が強い「サーダカ(サーダカウマリ)」であると考えられている。科学的な検証によると、ユタが能力を発揮するとき、右脳が通常では考えられない異常な状態になることがわかっている。

信仰と戒律

戒律はなく教義もないため、婚姻の有無や処女性なども問われない。ユタは公的な祭事は行わないが神に仕えており、御嶽を巡って神と交信し、霊障や病気、冠婚葬祭などの問題を中心に助言を行い、加えて公徳心や道徳心を説くことが多い。暦を読んで吉凶日を告げる仕事を行っていたために「時双紙(ときそうし)」という暦本を持っていたが、これらは大多数が後述する弾圧の時代に焚書され、現在では本島の一部と宮古島に数冊現存するのみである。

教義、戒律の希薄さから、無宗教化が進んでいる。一例として、一般にユタの祭壇には、仏教や神道、キリスト教などの偶像や牌などが無秩序に並べられるなどしている。また、ユタは必ずしも正業ではなく、副業としておこなっている者も多い。

問題点と弾圧の歴史

ユタの能力はオカルティックであり、その実在を裏付ける科学的根拠はないため、ユタを騙って金儲けをする者が後を絶たなかった(現在も多数存在する)。また一方で、在野のシャーマンであるユタは日常的に人々と神を親しくする存在であり、中央集権や体制強化、近代化を進めたい支配階層は、ユタの存在を脅威や障害と捉えることが多かった。そのため、時の権力層から「後進的な存在であり、世間を惑わす」として、幾たびも弾圧、摘発を受けている。主なものは以下。

琉球王国行政官の蔡温によるユタ禁止令

明治期の自治体レベルでのユタ禁止令

大正期の「ユタ征伐」運動

昭和10年代の戦時体制下のユタ弾圧

これらの時代、ユタは違法的存在として警察力に拘束、抑留されるなどしている。

これらの受難の時代を経て現在もなおユタは存続しているが、ユタにまつわる事件は今も起こっており、問題は絶えない。ユタを求める人の多くは精神的に弱っていたり、問題を抱えて困っている。そのため、敢えて不安をあおるような事を言い、お金をだまし取るユタも多い。いわゆる霊感商法の一面も持っている。そのため沖縄には「ユタコーヤーヤ、チュオーラセー(ユタを買う人は、人々を争わせる人である)」という言葉もあり、ユタを買う行為自体が問題の元となる事も多い。

ユタが利用されている事例

海開きやトライアスロンの時はユタが集団で神に祈り、踊りをし、行事の無事を祈っている。

HIRAKAWAからの一言

問題点も確かにあります。しかし、沖縄県では今でも悩んだ時には「ユタ」の所へ行きます。気を引き締めて、少しでも相談者が前進できる答えを伝達して参りたいと思います。

家系の歴史は、琉球王国時代から継がれ戦前~戦後に先祖が使用していたユタの場(自宅)は、今でも土地として長男から長男へと4代目が引き継いで参ります。

もちろん、家系から私以外の霊能師(占い師含む)が活躍中です。

地元沖縄県では、私以外となりますが気楽にご来宅できる環境がございます。

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